琴吹会では琴・三味線・尺八の3つの和楽器を演奏しています。
入部を考えている方、和楽器を始めたい方にとってはどの楽器をやるかが悩みどころかと思います。
そこで、本記事では各楽器の特徴について簡単にまとめてみました。
箏(琴)
13本の弦を「爪」と呼ばれるピックではじいて演奏します。弦に触れれば音はなるので、初心者には1番なじみやすいかもしれません。
おとなしい、地味……といったイメージもありますが、穏やかな曲から激しい曲、ポップスにクラシックなど、上達すれば様々な曲が弾けます!
本記事筆者の独断と偏見によるおすすめ箏曲
三絃(三味線)
イチョウ型のバチで絃をはじいて演奏します。絃楽器ですが、絃をはじくときに胴(三味線本体)を叩きつけるようにして弾くことから打楽器とみることも。
三味線独特の音色「さわり」が魅力的。鋭いバチ捌きがかっこいい楽器です。
おすすめ曲
杵屋裕光 『光線』 "Ko-sen" Hiromitsu Kineya - YouTube
尺八
5個の指穴の開閉の具合や息のあて方の微妙な調整で音程を変えて演奏します。
他の二つの楽器にくらべ、しっかりと音がだせるようになるまで時間がかかるかもしれません。
尺八が入ると曲の雰囲気が一気に変わります!ポップス・ジブリ等では主旋律を担当することも多いですね。
おすすめ曲
第49回定期演奏会 11、バンブーダンス - YouTube
今回は初めて和楽器曲を聴く方にも楽しんでいただけるような曲をおすすめとして選んでみました。
琴吹会ではこのほかにもポップスやクラシック、邦楽古典・現代曲など様々な曲を演奏しています。
気になった方はYouTube等で検索して聞いてみてくださいね!